アジアンタイヤ ナンカン NA-1とダンロップエナセーブの比較
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アジアンタイヤ ナンカンNA-1と国産ダンロップエナセーブを比較してレビューします。

タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。

サイズは175/70R14 88H XLです。

 

投稿者のプロフィール・車の使用目的

uzumasaさん

福岡県在住の会社員です。
毎日峠を越えて通勤していますので、タイヤの減りが普通の人に比べて早い方です。
現在はホンダのフィットに乗っています。
特別、スピードを出す方ではありませんが、急いでいる時や遅い車に引っ掛かった後は、減速せずにコーナーを走ってしまいます。

ナンカンタイヤ NA-1はなかなか良いタイヤです。

昨年、同僚に勧められて、ナンカンタイヤ NA-1を買いました。
地元にある輸入タイヤの大型販売店で、

1本約4800円で工賃とタイヤ処分料合わせて約1400円、

4本合計で26000円程度かかりました。

以前は行きつけの自動車整備工場で買ったダンロップのエナセーブで、

1本約7500円工賃と処分料込みで2000円、4本合計約38000円かかりました。

ですから約12000円安くなりました。

 

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ナンカンNA-1の評判と評価

乗り心地・ロードノイズ

最初は少し固い気がしましたが、すぐに気にならなくなりました。
同乗した家族も特に何も言っていませんでした。

ロードノイズはやや大きくなりましたが、

舗装の状態にも左右されますので、あまり気になりません。

もともと運転中は音楽を聴くので、正直ロードノイズで悩まされたことはありません。

安定したドライグリップ

グリップも特に問題を感じません。

タイヤが鳴るほど、コーナーを攻めることはありませんが、

普通の運転では、国産と変わらないくらいにコーナーで安定しています。

 

転がりはやはり、エナセーブの方が良かったのですが、

私は峠を毎日2回下るので、転がり性能はむしろ必要ありません。

転がり性能が良ければ、燃費は良くなりますが、

それに比例して、ブレーキへの負担が大きくなります。

都市部だけ乗る人なら転がり性能は重視すべきでしょうが、

私の場合、峠の下りは転がり少ない分、ナンカン NA-1の方が運転しやすく感じました。

 

雨の日(ウエット路面)のグリップについて

特に問題や危険を感じたことはありません。

そろそろ購入して1年程経ちますが、

普通の道路はもちろん、雨の日に峠でも横滑りすることはありません。

乗っているのがフィットで、FFということもありますが、

水溜まりの中でアクセルを踏み込んでスライドするようなこともなく、全く問題ありません。

 

確かに轍の深いところを雨の日に通ると、

ハンドルがブレることがありますが、どのタイヤでもあります。

溝の減った状態で使ったことがないのですが、

取り付け1年では、雨の日でも快適に運転できます。

 

タイヤの寿命・耐久性 コストパフォーマンス

私が毎日峠を越えているということもあり、どんなタイヤでも減り方は早いです。

国産タイヤと比較して、ナンカンタイヤは値段がおよそ半分ですが、

減り方が2倍かというと、そんなことはありません。

私の感覚的には、ほとんど変わりません。

5年くらい同じタイヤを使う人の場合、経年劣化などの問題はあると思いますが、

私のように2年から3年でタイヤを交換する場合は、国産と同じくらいか、

少し落ちる程度なので、コスパを考えると断然ナンカンタイヤです。

人によって、適したタイヤは違うと思いますが、

私のようにタイヤの交換頻度が高い場合は、

アジアンタイヤでも問題ないと思います。

安いタイヤを頻繁に変えて、常に新しい状態を維持する方が、むしろ安全かもしれません。

アジアンタイヤ ナンカンNA-1の評判・評価 まとめ

最近はナンカンタイヤやネクセンタイヤなどアジアンタイヤのメーカーが、

日本向けに多くのタイヤを輸出しており、

選択肢も多くなっており、性能も向上しています。

もはや「安かろう悪かろう」ではなくなっています。

 

人それぞれ拘りがあるとは思いますが、私はこの先アジアンタイヤを使い続けると思います。
そのくらい満足しています。

 

 

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