ハイグリップアジアンタイヤCHAMPIRO GTX Pro-GT RADIALとDIREZZA Sport Z1との比較
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ハイグリップアジアンタイヤCHAMPIRO GTX Pro-GT RADIALとDIREZZA Sport Z1とを比較した記事です。

タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。

ハイグリップアジアンタイヤCHAMPIRO GTX Pro-GT RADIALとDIREZZA Sport Z1との比較

投稿者のプロフィール・車の使用目的
T.Kさん

東京在住です。プジョー308 2012年式に使用しています。年2回ほどのショップ主催の走行会に参加する程度ですが、価格の安いハイグリップタイヤを探していました。普段は週末の街乗り用の車です。

現在、GT RADIALのCHAMPIRO GTX Proを使用しています。以前はダンロップのDIREZZA Sport Z1を8年使用しました。

CHAMPIRO GTX Proは、サイズ215/55 R17になります。値段は組み替え工賃込みで1本12000円で、作業は行きつけのカーショップで行いました。通販などでは9000円台で売られていましたが、信用するショップで組み替えもやっていただけるということで、このタイヤを選びました。

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アジアンハイグリップタイヤ CHAMPIRO GTX Pro-GT RADIALの評判・評価

以前履いていたDIREZZA Sport Z1と比べ、CHAMPIRO GTX Proは組み替え時にホイールバランスのウェイトが増えたように感じます。タイヤ一本一本が大手メーカーと比較してバランスにバラ付きがあるという印象でした。

私程度のスポーツ走行では、グリップ差はそれほど感じませんが、走行後に出るダストが以前よりもやや多く、1日に何本か走る走行順の最後の方には若干のグリップ低下を感じました。ですが、日常的な走行や長距離ドライブなどでは全く差は感じません。

ロードノイズに関しては、スポーツタイヤであるためか、コンフォートタイヤよりうるさいと思います。以前のDIREZZA Sport Z1と比較しても静かになったということは特に感じません。

冬は普段はスタッドレスタイヤに履き替えますが、突然の雪の日に走行せざるを得なくなった時に意外なグリップ力を感じました。スポーツタイヤではスタッグするであろう場面でも、CHAMPIRO GTX Proでは比較的問題なく走行してくれました。ただし、こちらは急な場面であったため、比較としての信憑性は低いです。

雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能

交換して半年も経過しておらず、雨の日の走行は数える程です。当初は初のアジアンタイヤということで、若干疑っていた面はありますが、一般道、高速道路ともタイヤを潰してグリップさせるような走行でない限りは、大手メーカーのタイヤと比較しても大きな違いを感じません。

ブレーキ性能への影響も、制動距離が長くなったとは感じていません。ただし、ドライ走行でのロードノイズは気になりませんでしたが、雨天時のロードノイズは上がったように思います。

これはタイヤパターンもあるかと思いますが、以前のDIREZZA Sport Z1が「コ〜」という音だったのに対しCHAMPIRO GTX Proは「ザ〜」という音質になりました。少し高音になった印象です。

コストパフォーマンスや安全性・耐久性や燃費について

通勤使用ではなく、レジャーや趣味の走行会での使用が主ですが、以前のタイヤに比べて大きな燃費減少や運転で気を使うことなどはないと感じています。

摩耗に関しては、走行会でのダストの出かたを見る限り、以前のDIREZZA Sport Z1よりも減りは早いのではないかと感じています。

DIREZZA Sport Z1は8年間で50000kmも使用してしまったのもありますが、同じ使用方法だと長くて5年ほど35000km程度ではないかと予測しています。

アジアンハイグリップタイヤ CHAMPIRO GTX Pro-GT RADIALの総合的な感想 おすすめポイント

価格に対しての満足度は最高評価だと思っています。大手メーカー製のスポーツタイヤの半額以下で購入でき、スポーツ走行時のグリップ力を含め性能に関しても十分満足できると思います。

お勧めしませんが、意外な雪の日のグリップにも驚きました。

しかし、摩耗加減や長期間に渡って使用を続けられるかという点に関しては、大手メーカー製品の方が信用があるのではないかと思うのも事実です。

通常のタイヤ交換時期3年〜4年程度?のライフで考えれば、むしろこのタイヤの方がお勧めなのではないかと思います。

私は大手メーカー製のタイヤからの乗り換えでしたので、長期間同じグリップ力を維持できるのか、交換資金が不足して8年間も履いてしまった以前のタイヤと同様の使用方法ができるのかという部分を今後試していきたいと思います。

 

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