アジアンタイヤ ナンカンRX615のレビューとミシュランとの比較
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アジアンタイヤ ナンカンRX615のレビューとミシュランのエナジーセイバーとを比較した記事です。

タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。

アジアンタイヤ ナンカンRX615のレビューとミシュラン・エナジーセイバーとの比較

投稿者のプロフィール・車の使用目的

ジーマさん

住まい:神奈川県
車種:コンパクトミニバン
使い方:日常生活での利用(買い物)、ロンクドライブ
運転の仕方:ごく普通に走る程度。但し、高速道路を利用することが多い。(1回の利用で300km~1000km)あまり飛ばすことはありません。

新しいアジアンタイヤ

ナンカン RX615 195/65R15 91H
値段:1本6,000円、総額24,000円

以前のタイヤ

ミシュラン
ENERGY SAVER 195/65R15 91H
値段:13,000円、総額52,000円

入手方法

ナンカン:通販(ネットによる購入)
ミシュラン:イエローハット(最寄りの店舗)
イエローハットは、以前乗っていた車の時からタイヤを購入したり、車検に出していたことがあるため、

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アジアンタイヤ ナンカン RX615の評判・評価

新しいタイヤは、普段の生活の中で走る場合、前のミシュランのENERGY SAVER と比べて、振動や音に対しての違和感はありませんした。
また、箱根の山道を走った時もあまりうるさい感じもありません。
グリップ力も晴天時は、前のタイヤと比べて大きな違いは感じられませんでした。
しかし、高速道路で100kmを若干越えた時に、少しうるさく感じました。
振動はあまりなかったのですが、路面舗装が荒れているような区間では、その車内でラジオをつけていても、番組で流れる音楽が聞きづらくなった記憶があります。
ボリュームをアップさせれば、問題がないレベルですが、ミシュランのタイヤを履かせて走っていた時は、そんなことがなかったので、静粛性については、若干違和感があった感じです。
しかし、1年程乗り続けて、その音が激しくなってきた感じもしていました。
10,000km越えてから、その程度が大きくなったと思っています。
そのために、一定距離を走ると、かなり変化してくるのではないかと思います。
かなり程度の差が大きく違うことに驚きでした。

雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能

雨天時のグリップ感は、買ったばかりではそんなに大きく変わる感じはありませんでした。
新しく履かせた時に試しに箱根を走ってみるのですが、違和感なくしっかりグリップしていました。
しかし、1年経ってから、かなりグリップ力が弱まっていく印象があります。
高速道路を走っていた時に、ハイドロプレーニングで、瞬間的にタイヤが空回りをして、すぐにアクセルを戻さなければならなかった場面が時折あったからです。
ミシュランの場合、そんなことがなかったので、とても驚きでした。
その後に山道で走ってみても、やはりグリップ力が落ちていた感触があり、コーナーを曲がる時には、十分スピードを落として走ることを意識したくらいです。
但し、街中を走る分には、普通のスピードで走行していたので、問題はありませんでした。

燃費や耐久性 コストパフォーマンス

履き替えたばかりの時は、燃費は1割程度のびたのですが、1年程経ってから、また落ちてきたように思えます。
驚いたのは、タイヤの磨耗が激しくミシュランの場合、3年程使ってもここまで磨り減ることがありませんでしたが、ナンカンは1/3の月日で減っていく印象があります。
距離は15,000km程度でかなり減ってきた感じです。
走り方は、試しに山道に行きましたが、通常は無理な走り方をするわけではないので、2年使うのは、厳しいかもしれません。

アジアンタイヤ ナンカンRX615の総合的な感想 おすすめポイント

ナンカンのタイヤは、磨り減る程度がかなり激しいので、長く使い続ける場合は、少し厳しいかもしれません。
短期滴に見て、安価にタイヤを買い換える程度や本当に街中だけで使う人には、おおすすめかもしれません。

ロンクドライブで長距離を走ることが多い人は、悩ましい所です。
ミシュランと比べて、かなりコストが安いために、ちょい乗り程度で車を使っている人向けのタイヤと思います。
私のように、よく高速道路を使って、旅行したり、帰省する人であれば、1年毎に履き替えをしなくてはならないかもしれませんので、やはり他のタイヤがいいでしょう。

 

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