アジアンタイヤ ECONOMIST ATR-KのレビューとBS ネクストリーとを比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
アジアンタイヤ ECONOMIST ATR-KのレビューとBS ネクストリーとの比較
ゴンザレスさん
兵庫県に住んでいます。仕事と自家用兼任車で使用する軽自動車のタイヤにアジアンタイヤを使用しております。運転の仕方ですが小型の車でスピードを出すことはしないので飛ばさないです。
新しいタイヤはATR RADIAL ECONOMIST ATR-Kで以前のタイヤはブリジストン、NEXTRY です。
サイズは14インチで両者ともに同じサイズです。
値段についてですが、ブリジストンが、1本2000円ちょっとで計8000円、新しいタイヤも同程度の価格です。購入についてはブリジストンタイヤが、店頭購入、新しいものがネット通販です。

Economist ATR-Kの評判・評価
古いタイヤと比べて抜群に耐久性が高く、ひび割れが起きないです。
また、タイヤノイズが小さいのも新しいもののほうが音が小さく静かです。
古いタイヤはひび割れが早かった点、タイヤ自体が柔らかいのか音もうるさく消耗が早かったです。その為タイヤのスリップサインが出るのが早かったのも古いタイヤなのでかなり消耗が早かったです。
なお新しいタイヤですが晴れの日のグリップについては不安となる要素は無く、安定してグリップしており、ブレーキを踏んでもノイズ音が大きくなるようなことは無いです。
総合的に見て耐久性が高くひび割れが起きない点で高いコストパフォーマンスがあるように思えます。ただ、気になる点としてはタイヤの変色が割と早いように思えるのですが、変色こそしてはいるがひび割れの他性能が衰えていないところを見ると合格です。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
ぬれた路面においての安全性ですが若干、滑る印象がありますが、前のタイヤも同じように滑ってましたので何とも言えないです。
安全性としては、駆動方式がスリップしてもなんとでもなる駆動方式なので何とも言えませんがきちんと減速した際には、安定して停車できている所を踏まえると急にアクセルを踏まない限りは安全であると言えます。
ただ、車のコンピューターがそんなにアクセルを踏んでいないのにパワーを発揮した場合、滑るのでこれについては相性かと。
燃費や寿命、コストパフォーマンス
2年使用していますが今の所ひび割れは無いです。変色が見られましたがこの問題も、タイヤクリーナーをかけると元に戻ったので一時的な変色だったと判断しました。
どのくらい使用可能かですが、4年行けばいいなと言うのが素直な感想です。
アジアンタイヤ Economist ATR-Kの総合的な感想 おすすめポイント
総合的に見て国産と同じ価格帯であると踏まえると性能はかなり良いのではないかと思えます。
耐久性に関しては疑問の余地なく高耐久性ですし、安全性については車のコンピューターと相性こそありますが安全であると言えますし、軽自動車向けのタイヤとしては優秀であると判断します。
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