アジアンハイグリップタイヤ ATR-K sportとBSネクストリーの比較
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アジアンハイグリップタイヤ ATR-K sportとBSネクストリーとを比較した記事です。

タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。

アジアンハイグリップタイヤ ATR-K sportとBSネクストリーの比較

投稿者のプロフィール・車の使用目的
Overtakeさん

住まい:東海 車種:セルボSR 利用方法:通勤含む日常生活と営業
運転は毎日高速道路を利用しています&リミッター解除済のセッティングを行っていますが、通常の軽自動車タイヤでは耐えられないので該当タイヤを履いています。

BSネクストリー

以前のタイヤは 165/55 R14 ブリジストンのネクストリーを地元の車屋さん(会社の取引先)で一本13000円(工賃込み)で履き替えていました。

ATR-K sport

今は新しいアジアンタイヤのATR-K sport 165/55R14 72Vを通販のAutowayloopで6,000円 前後+送料で購入できるので購入し、いつも車検をお願いしている工場で1800円でタイヤを組み替えてもらっているため、合計7800円で済んでいます。

差額

約一本あたり5000円前後、4本で2万円の差が出ています。

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アジアンハイグリップタイヤ ATR-K sportの評判・評価

ロードノイズはあるがドライグリップが素晴らしい

以前の無改造時はネクストリーは低燃費タイヤだけあって、無難に走ることを目的としているためか高速域になると安定感が抜けてしまったりと欠点はある一方で、ロードノイズやタイヤのノイズは比較的穏やかでしたが、ATR-K sportは写真を見れば分かる通り、ほぼレーシングタイヤのような見た目から、うるささは折り紙付きです。

主に高速走行中ですが、道路管理中の作業員さんや隣を走っているバイクに接近するほど二度見をされる事も多くありますが、グリップ感はそのロードノイズを度外視できるほど食いつきはかなり良いので気に入っています。

安価に買えるハイグリップタイヤのメリット

特に急制動が必要な際や、急な車線変更を要する際、嫌がらせを受けた際など瞬発力で振り切ることも出来るセッティングにしてからは、やはり根本のタイヤが肝心なため、ハイグリップの安心感は心強く手助かりますし、サイドウォールも非常にしっかりしているので横移動への瞬発力も満足度は高いです。

価格も安めなので摩耗したらすぐに交換しても国産のタイヤを一回履きつぶす金額で、2回は新品交換できるお手頃感は助かっています。

街乗りやお買い物が目的であればこのタイヤの長所は見つかりませんが、高速走行する方にとっては良い商品だと思います。

雨の日(ウエット路面)での安全性・ブレーキ性能

3分山までは雨でも安全だが…

ATR-K sportのウエット性能は、新品から7割程度(水に爪がある程度ひっかかる減り)までは雨天時でも挙動、安定性能ともに問題ありませんが、それ以上になると早めに交換したほうが良いタイヤです。

タイヤチェックはこまめに

速度域にもよりますが、摩耗すればするほど、ほとんどサーキットで履くスリックタイヤ同等になってくるため、排水が間に合わず、雨量によってはハイドロを引き起こしそうになるので、タイヤチェックはこまめにする必要があるのも間違いありません。

逆に100キロ以下での走行の場合は、このタイヤの限界値を全く超えてこないので全く心配しなくてもよいのですが、絶対的に必要な排水パターンがかなり少ないタイヤなので、減りには十分に気をつける必要がありそうです。

燃費や寿命・耐久性、コストパフォーマンス

燃費を取るならネクストリー

燃費に関して言えば、ATR-K sportとネクストリーを比較すると、当然ネクストリーの圧勝ですが、運転の仕方(高速度域)に関して言えば、ATR-Kの圧勝なので、選択する目的が燃費or安全を選ぶのかで評価が真っ二つになると思います。

高速での安全性ならATR-K sport

タイヤ自体の対応する速度帯が異なるため、100キロ以下の運転、高速未使用ならこのタイヤはおすすめできませんが、私のような日常のスタイルが求められている方にはおすすめです。

摩耗に関して言えば2.5万キロで常に交換しているので、普通のスポーツタイヤ感覚での履き替えを行っている方であれば、同じ感覚で大丈夫だと考えます。

アジアンハイグリップタイヤ ATR-K sportの総合的な感想 おすすめポイント

安全性と経済性を両立したタイヤ

総合的な満足度で言えば、高速域での車のコントロールと、速い速度でも車を安定して安全に止めることを目的とした場合、ATR-K sportは非常に満足度の高いタイヤと言えます。

また一本あたりのタイヤの価格が、国産メーカーと比べておよそ6~7割程度で購入できるため、早めの交換でもお財布にも優しく交換できるので、再び新品タイヤの食いつきの良さを味わえるというのは魅力です。

国産スポーツタイヤは減りが早いにも関わらず、価格はエコタイヤより高い事が多い一方で、完全に使い捨ての感覚で簡単に新品へと交換できるこのATR-Kシリーズは、スポーツタイヤに経済性能をプラスしたアジアンタイヤとしておすすめです。

 

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