アジアンタイヤ フェデラル595RS-Rとミシュラン パイロットスポーツ4とをBRZで比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
アジアンタイヤ フェデラル595RS-Rとミシュラン パイロットスポーツ4とをBRZで比較
soraさん
当方が住んでいる地域(静岡県)では雪は降らなく1年中サマータイヤを使用します。車種は現行BRZで主に通勤・街乗りです。休日には高速に乗って遠出もしたりしますが一般的な乗り方です。
以前のタイヤはミシュランタイヤの「PILOT SPORT 4」を履いていました。今回はタイヤ代を抑えたいのとアジアンタイヤを履いてみたくアジアンタイヤのFEDERAL(フェデラル) 595RS-Rを購入しました。
サイズは純正サイズの215/45R17です。入手方法はネットショッピングのAmazonで購入し1本6854円で4本購入と送料で28,416円。そして近場なお店の持ち込みタイヤ可能な場所でタイヤ交換してもらいました。
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アジアンタイヤは国産タイヤと比べて安価で購入できるのでお財布にやさしいです。
街乗りで使用した感じでは「普通のタイヤだな」と思いました。乗り心地はそんなに悪くもなく地面の突き上げ感も無く硬すぎない印象です。タイヤ自体は柔らかめなタイヤでサイドウォールも柔らかいです。
晴れの日のグリップ感は国産タイヤと変わらずのグリップ感がありますが、カーブを勢いよく曲がるとタイヤが滑る感じがありました。
ロードノイズはうるさい印象です。タイヤパターンが特徴あるタイヤなのでしっかり路面を蹴っている感じで悪路では車内に「ゴォォー」とロードノイズが響きかなりうるさくなり高速道路を走ると車内での会話が聞こえずらくなります。
タイヤの減りに関しては国産タイヤと比べて消耗が早い印象で交換時期が早く来るなと思いました。1年使用した感じではうっすらとひび割れしている様子が伺えました。前回のタイヤでもそうでしたが、橋と橋のつなぎ目の鉄の上に乗った時や道路の白線の上に乗ったりしたときにタイヤが滑ったりしてヒヤッとしたことがありました。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
ウエット路面ですが、以前履いていた国産タイヤはそこまで気にならなかったのですが、このタイヤはかなり滑ります。水たまりの上や、白線の上や橋と橋のつなぎ目に乗った時は滑りやすいのでかなり注意が必要だと思います。また台風や大雨の時は滑ってばかりで悪天時は怖いなと思いました。
当方のクルマはFR車なのですが、スーパーやコンビニの駐車場に入る際のスロープを乗る時には後輪が滑って駐車場に入る時は気を遣う点が多くなりました。
ロードノイズはドライより酷くなりかなりうるさくなります。また飛び石やゴミなどを拾いやすくなり後方へ巻き上げたりしやすいのでリアバンパーが汚れやすくなった印象を受けました。なので今回のタイヤは雨の日ではあまりよくない印象を感じました。
燃費や寿命、コストパフォーマンス
タイヤの減りは以前履いていた国産タイヤと比べて減りやすいと思いました。当方では1年/1万キロぐらい乗りますが溝が新品時と比較して半分ぐらいです。
ひび割れに関してはタイヤパターンに薄くひび割れ始めてきました。なので減りに関しては国産タイヤの半分ぐらいかなと思いました。
燃費ですが通勤・街乗り時ですが、以前履いていたタイヤ時は約11km/Lで、今回使用したタイヤでは約10km/Lで今回のタイヤは燃費は悪かったです。
アジアンタイヤ フェデラル595RS-Rの総合的な感想 おすすめポイント
まず、タイヤ代がかなり安いので一回履くと国産タイヤの金額を見ると驚きます。通勤・街乗りを主に使用している人には金額的にお勧めできるかなと思います。しかし、高速を使って遠出したい人やロードノイズに敏感で静かに走りたい人にはお勧めできないかなと思いました。
グリップ感も安い国産タイヤと比べてアジアンタイヤのFEDERAL(フェデラル) 595RS-Rの方がグリップあるので安心して乗れるかなと思います。
軽自動車で使用している方や通勤・街乗りを主に使用している人には安い国産を買うよりはこちらのタイヤを購入した方がいいかなと思いました。
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