アジアンタイヤ クムホ ECSTA PS31とグッドイヤーEAGLE LS EXEとの比較
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アジアンタイヤ クムホ ECSTA PS31とグッドイヤーEAGLE LS EXEを比較しました。

タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。

 

投稿者のプロフィール・車の使用目的

ブーチンさん

北海道在住です。車種はトヨタのプリウスに乗っています。

車の使い方は主に、月曜日から金曜日まで、毎日30kmくらいの距離を通勤で使用。
田舎に住んでいることもあって、信号も少ないので、それなりのスピードで運転する事が多いです。

アジアンタイヤ クムホ ECSTA PS31とEAGLE LS EXEとの比較

今回買ったタイヤのメーカーは「KUMHO」。
銘柄は「ECSTA PS31」。
タイヤサイズは「215/45R17 91W XL」です。
価格は4本送料税込みで、28,400円(1本7,100円)。
インターネット通販(楽天市場)で購入。

以前は履いていたのは、メーカーは「グッドイヤー」。

銘柄は「EAGLE LS EXE」。
タイヤサイズは同じ「215/45R17 91W XL」。
価格は4本送料税込みで、41,800円(1本10,450円)。
インターネット通販(楽天市場)で購入。

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クムホ ECSTA PS31の評判・評価

今までアジアンタイヤは、安かろう悪かろうのイメージがあって買ったことはありませんでした。

しかし、ほぼ毎日運転することもあり、少なても3年に1回はタイヤを購入しなければならないので、価格面が大きな魅力となって購入してみました。

今までは国産メーカーのものをずっと使ってきましたが、それらと比較しても特別乗り心地が悪いとか、変わったという印象はそこまでなく、普段運転する分には全然問題ないという印象です。

街乗りくらいだったら、言われないと気づかないレベルです。

ただ、ある程度スピードが出てくると、少しブレるような感覚、少々安定感に欠ける印象があります。

特に高速道路を走ると、それを感じましたので、ある程度スピードを出して走る状況だと、国産のタイヤの方に分があるかなといった印象を受けました。

ロードノイズに関しても、街乗り程度でスピードがそこまで出ていない状態。
具体的には60kmくらいまでであれば、そんなに気になりません。

しかし、スピードが70kmを超えてくると、それなりにロードノイズが気になってくるように感じました。

晴れの日のグリップ関しては、特に滑ると怖いといった感じはなく、まぁ普通に効いてるな、といった印象です。

雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能

雨のウェット性能については、大雨に日に急ブレーキをかけたという経験はないので、シビアな状態での性能についてはなんとも言えないです。

しかし、普段の雨程度であれば問題なく、しっかりとグリップしてくれると思います。
国産のタイヤに比べて制動距離が大きく伸びたということないと感じています。

国産の古いタイヤ、減っているタイヤなら新しいアジアンタイヤの方が安心して走れる感じがしました。

欠点を挙げるとすれば、高速道路など、ある程度のスピードを出す環境の場合に、ブレるような感覚があるため、カーブなどで少し怖いなと感じることがある事です。

まとめると、街乗りなど日常的な使用に関しては、雨でも充分な性能があると感じますが、シビアなコンディションでは、やや不安が残るといったところです。

 

燃費や寿命、コストパフォーマンス

アジアンタイヤで一番不満だった点が摩耗性です。

他の性能については、価格とのバランスを考えればコスパがよく、それなりに良いと感じましたが、耐摩耗性については、国産タイヤには劣るといのが率直な感想です。

半シーズンから1シーズンは寿命が短いというのが個人的な体感です。

私の場合だと2シーズンほどで交換が必要になります。

また、タイヤの減りが早い分、ロードノイズがうるさくなるのも早いです。

その点がマイナス点です。

燃費については、アジアンタイヤにした事で、大きく低下したとは感じません。

アジアンタイヤ クムホ ECSTA PS31の評判・評価 まとめ

総合的に考えると、普通に使えるコスパの良いタイヤという感想です。

あんまり距離は走らないとか、通勤などの通常の使用であれば充分といえる性能だと思います。

ロードノイズや高速走行時の安定性など、気になる部分があるにはあります。

しかし、それを補ってあまりあるほど、価格のメリットが大きいです。

ネットなら国産タイヤも旧モデルや古い年式であれば、安いものがあります。
しかし、量販店ならアジアンタイヤの倍以上の価格だったりするので、1シーズンくらい寿命が短い事を考えても、価格は大きな魅力ですし、アジアンタイヤ最大の強みといえるでしょう。

車やタイヤに関しては、こだわりがない方とか、あんまり気にならない方、走行距離の短い方であれば、個人的にはアジアンタイヤで充分であると感じました。

 

   

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