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アジアンタイヤ クムホ ECOWING ES31とブリジストン・ネクストリーの比較

 

アジアンタイヤ クムホ ECOWING ES31とブリジストン・ネクストリーを比較しました。

タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。

乗り心地・燃費に関してはそれほどの違いは感じません。

おすすめなのは値段の安さですね。

投稿者のプロフィール・車の使用目的

ちくわぶさん

神奈川県南部住まい、現在街乗りと休日の近郊レジャーメインで2005年式スイフト(XG)に乗っています。
一度スリップ事故を起こしてしまった事もあり、現在はあくまで安全運転と法定速度を重視しています。ただ、たまの休日箱根や伊豆に出掛ける際は、山道のワインディングも無理無い速度で楽しんでいます。

 

アジアンタイヤ クムホ ECOWING ES31とブリジストン・ネクストリーの比較

あくまで無理の一切無い街乗りが基本であり、以前はコスト重視でブリジストン・ネクストリー165/55R15を履いていました。

さすがに5年近く履いて表面のクラックも目立ってきたため、1年半前に同様のコスパを期待し、クムホのECOWING ES31 175/65R15 84Hを4本24,000円程で購入。

購入法は通販で、タイヤが届き次第最寄りのタイヤショップに持ち込み交換しました。

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クムホ ECOWING ES31の評判・評価

乗り心地は変わらない

神奈川県南部は真冬でもほとんど雪が降らず、周年ノーマルタイヤのみで過ごせます。

今回も最安となる韓国メーカーのノーマルタイヤに履き替えたのですが、街乗りメインで余りシビアな乗り方をしないせいなのか、以前のネクストリーと比べ特別大きな乗り心地の差は感じられませんでした。

周囲の騒音が大きめな為タイヤノイズの差もそれ程気にならなかったのですが、乗り心地に関しては今回のクムホタイヤの方が少し硬く感じ、路面を捉える能力はネクストリーの方が若干優れている様に感じました。

グリップ力はネクストリーに分がある

この差はレジャーで山道のワインディングを走るともう少しはっきり現れ、ちょっときつめにステアを切るとネクストリーはかなり粘るのに対し、クムホは横滑り気味なのか、アウト側に車体を持っていかれる様な感覚を覚える事があります。

街乗りならば、セーフティに関して致命的な差とはなりませんが、一応考慮すべきポイントかも知れません。

雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能

上記の通り、以前雨の中スリップ事故を起こしてしまった事もあり、ウェット路面での走行性能は私も気になるところでした。

雨の高速道路は無理をしないこと

雨中の高速走行は以前程スピードを出す事は無く、それ程環境的にシビアでは無いのですが、やはりネクストリーよりもタイヤが硬いせいか、クムホは中速域からの信制動距離が若干長く、早目のブレーキングと慎重な加速を心掛ける様になりました。

本格的な雨降りの中、高速道路で急がざるを得ない様な状況では、かなり気を使う事になると思います。

コストパフォーマンスや安全性・耐久性に不安は?

減りは早いかも

韓国メーカーの廉価製品としてあまり大きな期待は掛けていなかった今回のクムホタイヤですが、やはり硬さのせいか、摩耗スピードはネクストリーよりも早く感じます。

今後も耐用の限界が来るまで履き続けるつもりですが、このまま慎重に乗り続け、トータルで3年を超えれば良い方かな?といった感じです。

燃費の差はそれほど感じない

ただ現在乗っているスイフトが基準なら燃費の差はそれ程感じられず、よりハイグレードなタイヤとならもっと差が出て来るのかも知れません。

アジアンタイヤ クムホ ECOWING ES31の総合的な感想 おすすめポイント

性能的には必要最低限。しかしコスパ的には非常におすすめ

数年履き続け、運転に慣れてしまうとそれ程デメリットも気にならなくなるクムホですが、それはあくまでドライブの負担が少ない街乗りだからこそで、雨中や長距離、高速ドライブでは国産タイヤと比べそれなりに劣る面が出てきます。

それらも許容し、あくまで身近で気軽なドライブにこだわるなら、価格は圧倒的に安く、それなりのコスパを発揮してくれるに違いありません。

 

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